研磨加工における品質向上・コストダウン事例

Ⅳ-2.入れ子を活用した研磨精度向上のポイント

Before
肉厚の薄いトンネル状のパーツを研磨加工すると、熱加え研磨砥石がパーツ上面を通過するときのパーツのビビリによって歪みが発生します。その結果、形状に狂いが発生してしまうため対策を考える必要があります。
After
あらかじめ入子をして穴を塞いでおけば、熱を逃がし、パーツのビビリを防ぐことで歪みを抑えることが可能になります。
研磨加工において、空間のある形状は非常に熱を持ちやすく、ビビリの発生しやすいやっかいな形状です。入子をすることで空間のない状態を作ると加工がしやすくなります。パーツ不良の原因を考え1工程加えることで実際の作業効率が向上します。

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